2023年:プライオリティパス改悪で楽天プレミアムカードの価値が上昇!

プライオリティパスの改悪で楽天カードの価値が上昇中!クレジットカード

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プライオリティパスは、世界中の1,300ヶ所の空港ラウンジが利用できる会員制サービスです。プライオリティパスがあると旅行のクオリティが上がること間違いなしですが、近年はサービスの改悪と年会費の値上げが相次いでいます。しかもこの流れに追随して、プライオリティパスが付帯するクレジットカードの年会費が値上げされたり、そもそも付帯されなくなる事態も生じています

このような中、楽天プレミアムカードは引き続きプライオリティパスが無料で付帯しますし、年会費も年間11,000円(消費税込み)を維持しており、相対的にクレジットカードとしての価値が上昇しています。

2023年11月1日に、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスの改悪が発表されました。具体的には、2025年1月1日より海外空港ラウンジの利用回数が無制限から年間5回までとなります。しかし、それでも楽天プレミアムカードがプライオリティパス無料付帯のクレジットカードとして最強であることは変わりません。

この記事では、最近のプライオリティパスにおけるサービス改悪の流れと楽天プレミアムカードの対応について解説していきます。

  • 2022年以降、プライオリティパスのサービス改悪と値上げが相次ぐ!
  • 楽天プレミアムカードは2025年1月1日より海外空港ラウンジの利用回数が年間5回までと改悪されるものの、年会費11,000円(税込)と同伴者料金3,300円(税込)を維持!
  • ポイント還元等で改悪が叫ばれる中でも楽天カードは着実にクレジットカードとしての価値が向上!

世界1,300ヶ所の空港ラウンジが使えるプライオリティパス

プライオリティパスは、世界中の空港にある約1,300ヶ所のラウンジを無料で利用できるサービスです。

通常は航空会社の上級会員やビジネスクラス以上の利用者にしか開放されない空港ラウンジで、飲食やWi-Fi、シャワーなどの設備が利用できます。また、一部の空港では、レストランやスパ等の施設で割引が受けられます。

旅行好きな方は必須と言っても過言ではありません。なお、プライオリティパスは公式サイトから申し込むと年会費が非常に高いため、プライオリティパスが無料で付帯するクレジットカードを申し込むことが1番の近道です

プライオリティパスがあると確実に旅のクオリティが数段階もアップします。プライオリティパスを手に入れることのメリットやサービス内容は下の記事をご覧ください。

プライオリティパスの改悪と料金の値上げ

プライオリティパスは、かつては年会費やラウンジ利用料金が安く、とても利便性の高いサービスでした。しかし、近年は物価高の影響や空港ラウンジの混雑に伴って、次々と改悪が行われています

以下に、プライオリティパスの主な改悪の内容と時期をまとめました。

2018年9月:ラウンジの利用料金と年会費が値上げ

プライオリティパスのラウンジ利用料金と年会費が値上げされました。具体的には各会員ステージごとに次の通り、料金が改定されました。これに伴いアメリカンエキスプレス経由でプライオリティパスを申し込んでいる人も一部の利用料金が変更されました。

会員ランク改悪内容
スタンダード(年会費99ドル)ラウンジ利用料金が27ドルから32ドルへ値上げ
スタンダードプラス(年会費249ドル)11回目以降の利用料金が27ドルから32ドルへ値上げ、年会費も249ドルから299ドルに値上げ
プレステージ(年会費399ドル)年会費を399ドルから429ドルへ値上げ
2018年9月のプライオリティパスの改悪内容

2021年7月:プラザ・プレミアムラウンジが利用対象外になる

プラザ・プレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)は、100を超える空港ラウンジを運営している香港の会社です。アジアだけでなくヨーロッパからアメリカでもラウンジを運営しています。

これまでプライオリティパスに対応していましたが、2021年7月1日よりプライオリティパスがラウンジの利用対象から外れました。これは、プラザ・プレミアムラウンジが自社ブランドのメンバーシッププログラムを強化するために行われたものです。

プラザ・プレミアムラウンジは大きな国際空港にも必ずあるほど、利用頻度の高いラウンジだっただけにとても残念な改悪です。

2023年6月よりプラザ・プレミアムラウンジとの再提携が進む

コロナ禍が明け、プラザ・プレミアムラウンジのプライオリティパス会員への開放が再開しています。2023年6月6日に39のラウンジ、6月20日に23のラウンジがプライオリティパスで使える予定です。

なお、2023年6月20日から提携が始まるラウンジの中には、セントレアにできたプラザ・プレミアム・ラウンジも入っています!

改悪が続くプライオリティパスの中で、久々の改善となる大ニュースです!

ご参考:Priority Pass l Your access to Plaza Premium Lounges with Priority Pass

2022年12月:ラウンジ利用料金が値上げ

しばらく値上げされずに平和が保たれていたと思いきや、2022年12月にプライオリティパスのラウンジ利用料金が次のとおり、値上げされました。

会員ランク改悪内容
スタンダード(年会費99ドル)ラウンジ利用料金が32ドルから35ドルへ値上げ
スタンダードプラス(年会費299ドル)11回目以降の利用料金が32ドルから35ドルへ値上げ
プレステージ(年会費429ドル)変更なし
2022年12月のプライオリティパスの改悪内容

2023年1月:羽田のANAラウンジが利用対象から外れる

2023年1月末日をもって、羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジがプライオリティパスの利用対象から外れました。おそらく、ANAが想定していた以上にプライオリティパスによる利用者が増えてしまったのだと思います。ただでさえ混雑していたANAラウンジが更に混雑してしまい、限界を迎えたものと思われます。

これにより、2023年現在、羽田空港の国際線ターミナルでプライオリティパスが使えるラウンジはありません。羽田空港は利用者も多いことからプライオリティパスを持っている人にとって非常に残念なニュースです。

2023年3月:年会費が値上げ

2023年3月にプライオリティパスの年会費が値上げされました。具体的には次のとおりです。コロナ禍から明けて世界的に物価高が続いていますが、そうした影響を受けてしまっています。

会員ランク改悪内容
スタンダード(年会費99ドル)変更なし
スタンダードプラス(年会費299ドル)年会費を329ドルに値上げ
プレステージ(年会費429ドル)年会費を469ドルに値上げ
2023年3月のプライオリティパスの改悪内容

プライオリティパスのサービス改善

世界的な物価高に伴い、プライオリティパスの年会費や同伴者料金の値上げは仕方がありません。

日本ではずっとデフレが続いていましたが、世界的には物価が上昇するインフレが一般的です。従って、今後もプライオリティパスの年会費は値上げが続くものと思われます。

なお、プライオリティパスの改悪ばかりが目立ちますが、年会費が値上げされる一方でサービス内容が充実化されることもあります。

日本国内の空港を例に挙げると、2022年から2023年にかけて下記のラウンジやレストランが新たにプライオリティパスの利用対象に追加されました。

日本国内の空港における最近のプライオリティパスの改善状況
  • 関西国際空港(2023年2月):「ラウンジ六甲」と「アネックス六甲」の2つと新規提携
  • 中部国際空港(2023年4月):くつろぎ処とThe Pike Brewing Restaurantの2つと新規提携
  • 中部国際空港(2023年6月):プラザ・プレミアム・ラウンジが新規提携
  • 羽田空港(2023年11月):「Power Lounge」を中心に全ターミナルでプライオリティパスに対応
  • 福岡空港(2023年12月):「ラウンジ福岡」がプライオリティパスに対応

楽天プレミアムカードのプライオリティパスは改悪となるも年会費と同伴者料金を維持

楽天プレミアムカードの券面(現在はナンバーレスカード)
楽天プレミアムカードの券面(現在はナンバーレスカード)

これまで見てきたように近年はプライオリティパスの年会費やサービス内容の改悪が相次いでいます

楽天プレミアムカードもプライオリティパスの年会費上昇に伴い、2025年1月1日より海外空港ラウンジの利用回数を無制限から年間5回となります(2023年11月1日に発表)。

この改悪の発表を受けてネット上では「楽天プレミアムカードを解約する!」や「最低の改悪!」、「楽天カードの歴史始まって以来の大改悪!」といった口コミが相次ぎました。

しかし、ちょっと待ってください!そもそも海外の空港ラウンジを年間5回も使う人はそれほど多く無いはず。むしろ、プライオリティパスの相次ぐ値上げを受けても、楽天プレミアムカードは年会費を11,000円(消費税込み)で維持、プライオリティパスの無料付帯特典も維持しています。しかも同伴者料金も3,300円(消費税込み)で変わりません

楽天カードはポイント還元などが改悪されたとよく批判されていますが、足元の円安環境を踏まえても、これだけのサービスの質を維持できているのは、さすが会員数日本No.1の楽天カードとしか言えません。

他社クレジットカードでは年会費を値上げ

プライオリティパスの相次ぐ値上げを受けて、無料付帯の特典として提供しているクレジットカード会社も困っています。なぜなら、プライオリティパスのコストが高くなりすぎてカード会員に従来通り年会費で提供することが難しくなっているからです。

世界的な物価高の影響を受けてクレジットカードの年会費が値上げされる事例も起きています。例えば、アメリカン・エキスプレスは2018年10月よりラウンジの利用料金を27ドルから32ドルに値上げしたほか、2022年にはセンチュリオンカードの年会費も値上げされています。

こんな中でもプライオリティパスが手に入るクレジットカードの中で最安を実現している楽天カードは驚異的と言わざるを得ません。

プライオリティパスが無料付帯されるクレジットカードの中で年会費は最安の座を維持

楽天プレミアムカードはプライオリティパスが特典として付くクレジットカードの中で最も年会費が安いクレジットカードです。

ちなみに2番手はMUFGプラチナ・アメックスの年会費22,000円(税込)です。

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