2023年3月時点でプラハ国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジは2箇所です。
ここでは各ラウンジの場所や営業時間、行き方を紹介します。
- プラハ空港では、第1ターミナルが「Mastercard Lounge」、第2ターミナルが「Erste Premier Lounge」をプライオリティパスで利用可能!
- 「Menzies Aviation Lounge」は閉業したので入れません!
- とても広い空港で搭乗ゲートまで距離があるのでラウンジでの滞在時間に要注意!
プラハ空港でプライオリティパスが使えるラウンジは2ヶ所

プラハ空港の正式名称は「ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港」。初代チェコ共和国大統領のヴァーツラフ・ハヴェル氏の名前が付けられた空港です。
入国審査を伴うシェンゲン圏外便が第1ターミナル、シェンゲン圏内便が第2ターミナルを離発着します。ちなみに、第3ターミナルもありますが、これは貨物やプライベートジェット用です。
そして嬉しいことに、プラハ空港では第1ターミナルでも第2ターミナルでもプライオリティパスが使えるラウンジが楽しめます!
第1ターミナル:Mastercard Lounge
第1ターミナルでは「Mastercard Lounge」でプライオリティパスが使えます。
ラウンジの場所は出国審査を通過した後の出発エリア。
第1ターミナルはAゲートとB〜Dゲートで別れていますが、B〜Dゲート側になります。
ターミナル内の色々な所にラウンジの案内表示が出ているので迷うことはありません。

マスターカードのロゴを全面に押し出した入り口が格好良いです。
ちなみにマスターカード直営のラウンジは今回が初めてです。

ラウンジの内部もとてもおしゃれです。
座席数は数えていませんが、広いラウンジでしたので入室制限は滅多に起きないと思います。
あと、座席にUSB端子やコンセントがありませんでした。
ここのラウンジでスマホは充電できないようですので、ご注意ください。

ラウンジの食事は軽食として十分な種類が提供されています。
特に自家製のスープが美味しかったです。

ビールはバドワイザー(Budweiser)のみでした。
実はバドワイザー(Budweiser)って2つあって、1つはアメリカ生まれのビールメーカー、もう1つはチェコ国営の醸造所「バドワイザー・ブドヴァル(Budweiser Budvar)」。
こちらのラウンジのチェコのバドワイザービールが楽しめます!

- 営業時間:午前5時30分から午後11時30分
- 休業日:なし(毎日営業)
- 同伴者の利用条件:不明(恐らく制限なし)。同伴者1人は大丈夫でした。
- 同伴者の利用料金:プライオリティパスに紐づくクレジットカードに基づく
- 子供:2歳未満は無料
- シャワー:あり
第2ターミナル:Erste Premier Lounge
第2ターミナルでは「Erste Premier Lounge」でプライオリティパスが使えます。
こちらのラウンジの場所はセキュリティを通過した後の出発エリアになります。
第1ターミナルと同様にターミナルの色々な場所に案内表示が出ているので迷うことはないです。

- 営業時間:午前6時00分から午後10時00分
- 休業日:なし(毎日営業)
- 同伴者の利用条件:不明(恐らく制限なし)
- 同伴者の利用料金:プライオリティパスに紐づくクレジットカードに基づく
- 子供:2歳未満は無料
- シャワー:あり
注意!「Menzies Aviation Lounge」は閉鎖しました
プラハ空港の第1ターミナルにある「Menzies Aviation Lounge」は営業を終了しました。
プライオリティパスの保有有無に関係なく、こちらのラウンジは使えません。
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