楽天プレミアムカードを申し込んでから、プライオリティパスが自宅に届くまでの日数は?
ここでは、①楽天プレミアムカードの申し込みを行い、②プライオリティパスを発行して自宅に届くまで何日かかったのかをご紹介します。
なお、私の結論は以下の通りです。
- 楽天プレミアムカードが届くまでの日数は最短で「6日」
- プライオリティパスが届くまでの日数も最短で「6日」
ここでは、「プライオリティパスを最短で受け取ることができる日数」について考察しています。楽天カードを最短で受け取る方法については下の記事で詳しく説明しています。

楽天カードのプライオリティパスが届くまでの日数についての考察
私は、楽天カードの申し込みを行ってから6日目に楽天プレミアムカードを受け取り、8日目にプライオリィパスを受け取りました。
ただし、私が楽天カードを申し込んだのは土曜日です。休日はカードの発行手続きが止まるので、私が仮に平日に申し込んだなら休日分(土日の2日分)の時間短縮ができたはず。
すなわち、6日目にプライオリティパスを手に入れることができていたはずです。
以上を踏まえ「楽天カードを申し込んでから、プライオリティパスが届くまでの日数は最短で6日」と紹介しています。
楽天プレミアムカードを申し込むならプライオリティパスも申し込もう!

楽天プレミアムカードの真価はプライオリティパスにあります。
プライオリティパス目的でないなら、年会費が11,000円(税込)もする楽天プレミアムカードを申し込む必要はありません。「楽天ゴールドカード」で十分です。
しかし、下に該当する方は、楽天プレミアムカード申し込んでプライオリティパスを手に入れた方がより充実した生活を送れるはずです。
- 海外旅行が好きな方
- 海外出張が多い方
- 海外に赴任されている方
プライオリティパスなら空港ラウンジ使いたい放題!
航空機の座席グレードは、次の3つのクラスに分かれているのが一般的です。
- ファーストクラス(一番豪華、欧米線では100万円を超えることも(凄!))
- ビジネスクラス(エコノミーと断然の違い、役職付きの方は海外出張時に乗れることも)
- エコノミークラス(一番安い、座席を倒すことができないので長距離路線は地獄)
この座席グレードがビジネスクラス以上の場合、航空会社のラウンジを使用できます。一方で、エコノミークラスの場合は、航空会社のラウンジを使用できません。
但し、「プライオリティパス」を持っている場合は、たとえ航空券の座席グレードがエコノミークラスであったとしても、格安航空の「LCC」だったとしても世界1,000以上の空港ラウンジを無料で利用できます。
そのプライオリティパスを楽天プレミアムカードの保有者は無料で手に入れることができます。
2022年7月時点、私の知る限りにおいて、年会費が11,000円(消費税込)でプライオリティパスも手に入れられる日本のクレジットカードは楽天プレミアムカードだけです。
楽天市場や楽天トラベルなど、楽天経済圏を構築している楽天グループだからこそ提供できる料金ですね。
- 楽天プレミアムカードは、プライオリティパスを無料で発行できる!
- このプライオリティパスがあれば、エコノミークラスの航空券でも航空会社の提供するラウンジを無料で使用することができる!



余談:羽田国際空港のANAラウンジがプライオリティパスに対応
これまで日系の航空会社のラウンジでプライオリティパスに対応したものはありませんでしたが、2021年4月より羽田空港の第3ターミナルにあるANAラウンジがプライオリティパス会員にも開放されています。
プライオリティパスの利用価値が今まで以上に高まりました。

余談:実は国内線でも使えるプライオリティパス
実は、一部のプライオリティパスに対応したラウンジは国内線でも利用できます。
まぁ、楽天プレミアムカードでクレジットカードラウンジの大部分は利用できちゃうんですけどね。

プライオリティパスを申し込めるのは楽天ブラックカードと楽天プレミアムカードだけ
楽天カードが提供する様々なクレジットカードにおいて、この便利なプライオリティパスを申し込むことができるのは「楽天ブラックカード」と「楽天プレミアムカード」の2枚だけです。
一般カードと言われる「楽天カード」やANAと提携している「楽天ANAマイレージカード」では申し込むことができません。
楽天ブラックカードと楽天プレミアムカードにおけるプライオリティパスの違いはラウンジに入れる同伴者の人数
楽天カードの中でプライオリティパスを取得できるクレジットカードは以下の2つです。
- 楽天プレミアムカード(年会費11,000円<税込>)
- 楽天ブラックカード(年会費33,000円<税込>)
楽天ブラックカードは楽天からのインビテーションと言われる招待状を受け取った人にしか申込ができない最上級のカードです。
ちなみに、インビテーションが必要なクレジットカードにインビテーションなしで申し込むことを「突撃」と言います。楽天ブラックカードで突撃が成功した人はゼロではないようですが、限りなくゼロに近いと思われます。
楽天プレミアムカードと楽天ブラックカードはどちらもプライオリティパスを取得できるクレジットカードですが、少しサービスの内容が異なります。
具体的には、両カードは無料でラウンジに入れる同伴者の人数に違いがあります。
ちなみに、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスを使って同伴者ありでラウンジに入ると、1人当たり3,300円相当(税込)を支払う必要があります。
楽天ブラックカードの場合は、同伴者2名まで無料でラウンジに入ることができます。
家族連れやカップルでの利用を考えると、楽天ブラックカードは是非とも目指すべきクレジットカードと思います。
私の場合は、楽天カードを手に入れてから楽天ブラックカードのインビテーションが届くまで1年間でした。他のブラックカードよりも入手しやすいです。

私が楽天プレミアムカードを申し込んでからプライオリティパスが届くまでの流れ
ここからは、私が実際に楽天プレミアムカードを申し込んでから、プラオリティパスが届くまでの流れをご紹介します。
1日目(土曜日):楽天カードのホームページから楽天プレミアムカードを申し込み
楽天プレミアムカードは「JCB・MasterCard・VISA・American Express」の4ブランドから選べますが、私は「JCB」を選択しました。
なぜなら、当時、JCBはセブンイレブンのnanacoにクレジットチャージを行う場合もポイントが付与される、すなわちポイントの二重取りが可能な唯一のカードブランドだったからです。
但し、現在ではnanacoチャージに楽天カードを使っても楽天ポイント付与されなくなりました。また、楽天ブラックカードへの切り替え時は改めてカードブランドを選択できます。従って、どのカードブランドで申し込んでも良いと思います。
私の場合、楽天カードのホームページから申込みを行って、1時間ほどで件名「カード発行手続き完了」のメールが届き、審査通過となりました。
余談ですが、楽天カードは、非常に短時間で審査結果を返してくれることで有名です。
(但し、人生で初めてクレジットカードに申し込みます!って人は信用履歴が何もない状態ですのでもう少し時間がかかると思います)
4日目(火曜日):契約内容のご案内メールが届く
申込みをして4日目の火曜日に、件名「契約内容のご案内」のメールが届きました。
メールには、各種約款や初期の利用限度額も書かれていました。
この時点では、まだクレジットカードが届いていません。しかし、このタイミングでプライオリティパスの申し込みを行うことが、発行日数を最短化するためのコツです。
「契約内容のご案内」メールには、「お客さま番号」が記載されています。
そして、この「お客さま番号」が分かれば、そのままメールに記載されている楽天カードのサポートデスクに電話してプライオリティパスの申込が可能です。
そのままオペレーターに繋げてもらって、オペレーターにお客さま番号しかないけどプライオリティパスを申し込みたい旨を告げて発行手続は完了です。もうクレジットカードの審査は通過しており発行も決まっているので、オペレーターも受けてくれます。
私は申込みから4日目にプライオリティパスの申込みを行い、その日の夜にプライオリティパス発行受付のメールを受領しました(前述の通り、この時点では、楽天プレミアムカードを受け取っていません)。
従って、仮に土曜日ではなく、月曜日に申込みしていれば私の事例よりも2日間の短縮ができ、結果として、最短6日目でプライオリィパスが手に入ったと思います。
(ネットで調べると実際に6日でプライオリティパスを手に入れた方がいます)
6日目(木曜日):楽天プレミアムカードを受領
申込みから6日目の木曜日に楽天プレミアムカードが簡易書留で届きました。したがって、楽天プレミアムカードの発行日数は6日間となりました。
人によっては「本人限定受取郵便」で送られてくるようですが、私の場合は「簡易書留」でした。
これは想像ですが、クレジットカードの事故履歴は各クレジットカード会社で共有されています。このクレジットヒストリーには勤務先や住所も記載されています。
従って、楽天カードに申し込みをした時の住所がクレジットヒストリーと一致している場合は「簡易書留」、違う住所になっている場合は本人確認が必要と考え、「本人限定受取郵便」で郵送しているのではないかと推察しています。
【2022年5月追記】上記は間違いで、「本人限定受取郵便」、「簡易書留」のどちらになるかは、信用情報における住所と一致しているかではなく、単にクレジットカードの申し込みを行う際に、引落口座の登録をオンラインで行なっているか否かのようです。
- オンラインで口座引き落としを登録→銀行口座の確認を持って本人確認を完了
- 口座引き落としは別途書類で実施→本人確認未済となるので本人限定受取郵便で郵送
8日目(土曜日):プライオリティパス受領
8日目の土曜日にプライオリティパスが簡易書留かつ速達で送られてきました。
通常、楽天のホームページにはプライオリティパス発行まで2週間程度かかると記載されています。しかし、私は楽天カードの申込から8日目にプライオリティ・パスまで取得しましたので、かなり早い部類に入ると思います。
早速楽天プレミアムカードのプライオリティパスを使った感想
プライオリティパスは最高です!この一言に尽きます!
エコノミークラスで申し込みをしていながら、空港の騒がしい喫茶店ではなく、航空会社のラウンジで一息つけるのはかなり最高の気分を味わえます。
更に楽天プレミアムカードを利用して楽天市場や楽天ブックスなどを利用すると、かなりお得にポイントが貯まることもあり早速ネットで購入する際はなるべく楽天市場を使うようにしています。


正直、楽天プレミアムカードは年会費11,000円以上の価値があります。
楽天カードの申込みをする方→楽天カード
楽天プレミアムカードの申込みをする方→楽天プレミアムカード
ちなみに、この数ヶ月後、シンガポールのマリーナベイサンズに旅行したら、なんと、部屋が無料でアップグレードされました。

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