「楽天のプライオリティパスが届くまでの日数は?」
「ゴールデンウィークの旅行までに間に合う?」
「プライオリティパスの発行を早くする方法は?」
この記事ではそんな疑問や悩みを持つ方へ向けて書いています。
ここでは、実際に私が①楽天プレミアムカードの申し込みを行い、②プライオリティパスが発行されて自宅に届くまで何日かかったのかをご紹介します。
結論として楽天のプライオリティパスが届くまでの日数は最短で6日です。
- 公式HPではプライオリティパスの申し込みから届くまでの日数は2週間程度と案内!
- プレミアムカードが届く前にコールセンターに電話すると更に日数が短縮!
- 私がプライオリティパスを入手したのは8日だけど、最短は6日で行ける!
あくまで私の実体験に基づいたやり方です。楽天カードがサービス内容を変更する可能性もあり、必ず6日でプライオリティパスが届くことを保証するものではありません。あくまで楽天カードの公式見解は「申し込みをしてから2週間程度」です(リンク:楽天カード プライオリティパスの申し込み方法を教えて)。
楽天のプライオリティパスが届くまでの日数は最短で6日
私は、楽天カードの新規申し込みを行ってから6日目に楽天プレミアムカードを受け取り、8日目にプライオリィパスを受け取りました。
ただし、私が楽天カードを申し込んだのは土曜日です。休日はカードの発行手続きが止まるので、仮に平日に申し込んだなら休日分(土日の2日分)の日数短縮ができたはず。つまり、6日目にプライオリティパスを手に入れることができていたはずです。
この点を踏まえて、私は「楽天カードを申し込んでから、プライオリティパスが届くまでの日数は最短で6日」と紹介しています。

楽天のプライオリティパスが届くまでの日数を最短にする方法
ここからは、私が実際に楽天プレミアムカードを申し込んでから、プラオリティパスが届くまでの流れを時系列で紹介します。
なお、プライオリティパスを最短で手に入れるためのコツは楽天カードが届く前に「契約内容のご案内」メールに記載されているお客様番号を元にコールセンターへ電話してプライオリティパスを申し込むことです。
読者の方より、2022年時点でもここで紹介するやり方で楽天のプライオリティパスを最短で入手できたとのこと。ありがとうございます!

1日目(土曜日):楽天カードのHPから楽天プレミアムカードを申し込み
楽天プレミアムカードは「JCB・MasterCard・VISA・American Express」の4ブランドから選べますが、私は「JCB」を選択しました。
なぜなら、当時、JCBはセブンイレブンのnanacoにクレジットチャージを行う場合もポイントが付与される、すなわちポイントの二重取りが可能な唯一のカードブランドだったからです。
但し、現在ではnanacoチャージに楽天カードを使っても楽天ポイント付与されなくなりました。また、楽天ブラックカードへの切り替え時は改めてカードブランドを選択できます。JCBだと海外での使い勝手が著しく悪く、アメックスはApplePay非対応です。
MastercardかVISAのどちらかで申し込むことをお勧めします。
私の場合、楽天カードのホームページから申込みを行って、1時間ほどで件名「カード発行手続き完了」のメールが届き、審査通過となりました。
カード審査の速さに驚きです。休日にメールが届いたことから機械的にやっているのかも。
4日目(火曜日):契約内容のご案内メールが届く
楽天カードの申込みをして4日目の火曜日に、件名「契約内容のご案内」のメールが届きました。
メールには、各種約款や初期の利用限度額も書かれていました。
この時点では、まだクレジットカードが届いていません。しかし、このタイミングでプライオリティパスの申し込みを行うことが、届くまでの日数を最短にするためのコツです。
「契約内容のご案内」メールには、「お客さま番号」が記載されています。
そして、この「お客さま番号」が分かれば、そのままメールに記載されている楽天カードのサポートデスクに電話してプライオリティパスの申込が可能です。
コールセンターに電話してオペレーターとの会話を選びます。あとは、オペレーターにお客さま番号しかないけどプライオリティパスを申し込みたい旨を告げて発行手続は完了です。
もうクレジットカードの審査は通過しておりカードの発送手続きも始まっているので、オペレーターも受け付けてくれました。なお、この時点では楽天プレミアムカードはまだ届いていません。
6日目(木曜日):楽天プレミアムカードを受領
申込みから6日目の木曜日に楽天プレミアムカードが簡易書留で届きました。したがって、楽天プレミアムカードの発行日数は6日間となりました。
人によっては「本人限定受取郵便」で送られてくるようですが、私の場合は「簡易書留」でした。
これは想像ですが、クレジットカードの事故履歴は各クレジットカード会社で共有されています。このクレジットヒストリーには勤務先や住所も記載されています。
従って、楽天カードに申し込みをした時の住所がクレジットヒストリーと一致している場合は「簡易書留」、違う住所になっている場合は本人確認が必要と考え、「本人限定受取郵便」で郵送しているのではないかと推察しています。
【2022年5月追記】上記は間違いで、「本人限定受取郵便」、「簡易書留」のどちらになるかは、信用情報における住所と一致しているかではなく、単にクレジットカードの申し込みを行う際に、引落口座の登録をオンラインで行なっているか否かのようです。
- オンラインで口座引き落としを登録→銀行口座の確認を持って本人確認を完了
- 口座引き落としは別途書類で実施→本人確認未済となるので本人限定受取郵便で郵送
8日目(土曜日):プライオリティパス受領
8日目の土曜日にプライオリティパスが簡易書留かつ速達で送られてきました。
楽天カードの公式HPでは、プライオリティパスが発行されるまで2週間程度かかると記載されています。しかし、私は上記の方法で楽天カードを新規に申し込んでから8日目にプライオリティパスが届いたので、かなり早い部類に入ると思います。
楽天プレミアムカードとプライオリティパスをフル活用
私が楽天プレミアムカードを申し込んでから2023年で6年が経過しました。今では楽天ブラックカードに切り替えてしまいましたが、プライオリティパスも含めて日々の生活でフル活用しています。
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)と無視できる金額ではありません。しかし、明らかにこの金額を上回るだけのメリットを享受できています。



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