2023年:日本の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

日本の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ一覧のタイトル画像 クレジットカード

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「プライオリティパスは国内線でも使える?」
「日本でプライオリティパスが使える空港は?」

ここでは、日本国内の各空港ごとに国内線でプライオリティパスが使えるラウンジを紹介していきます。

内容は適時見直しを行なっており、直近では2023年12月13日に情報を更新しました。

  • 日本国内でプライオリティパスが使えるのは成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡国際空港の5つ!
  • 国内線でもプライオリティパスが使えるラウンジがある空港は、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港の4つ!
  • 羽田空港のANAラウンジは2023年1月末日にプライオリティパスとの提携を終了!
空港国内線国際線
新千歳空港NG(使えない)NG(使えない)
成田空港OK(使える)OK(使える)
羽田空港OK(使える)OK(使える)
中部国際空港OK(使える)OK(使える)
関西国際空港OK(使える)OK(使える)
伊丹国際空港NG(使えない)NG(使えない)
福岡国際空港NG(使えない)OK(使える)
日本国内の空港でプライオリティパスが使えるラウンジ一覧

「プライオリティパスって何?どんなメリットがあるの?」という人は下の記事をご覧ください。

使えない:新千歳空港のプライオリティパスが使えるラウンジ

プライオリティパスが使えるラウンジは国内線・国際線ともにありません。

2023年現在、新千歳空港でプライオリティパスが使えるラウンジはありません。

ただし、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードの保有者は、クレジットカードラウンジが使えます。

使える:成田空港の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

第1ターミナル、第2ターミナルともに、プライオリティパスが使えます。

成田空港でプライオリティパスが使えるラウンジはレストランやカプセルホテルも含めると8ヶ所もあります。この中で、国内線の利用者が使えるラウンジやレストランは4ヶ所です。

名称ターミナル種類場所
IASS Executive Lounge 1第1ターミナルラウンジ保安検査前
IASS Executive Lounge 2第2ターミナルラウンジ保安検査前
ナインアワーズ成田空港第2ターミナルカプセルホテル保安検査前
ぼてぢゅう屋台第3ターミナルレストラン保安検査前
プライオリティパスが使える成田空港の国内線ラウンジ一覧

使える:羽田空港の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

第1ターミナル、第2ターミナルともに、プライオリティパスが使えます。

2023年11月2日より、羽田空港でプライオリティパスが使えるラウンジが大幅に増えました!第1ターミナル、第2ターミナルともにプライオリティパスが使えます。

国内線の利用者が使える羽田空港のラウンジは次のとおりです。全部で6箇所のラウンジが利用可能です。

名称ターミナル場所
Power Lounge South第1ターミナル国内線出発エリア
Power Lounge Central第1ターミナル保安検査前
Power Lounge North第1ターミナル国内線出発エリア
Airport Lounge South第2ターミナル国内線出発エリア
Power Lounge Central第2ターミナル保安検査前
Power Lounge North第2ターミナル国内線出発エリア
プライオリティパスが使える羽田空港の国内線ラウンジ一覧

使える:中部国際空港の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

プライオリティパスが使えるラウンジ(レストラン、リラクゼーション施設)があります。

セントレアの国内線でプライオリティパスが使えるラウンジは2ヶ所です。保安検査前である点に注意が必要です。

名称ターミナル種類場所
くつろぎ処第1ターミナルスパ施設保安検査前
The Pike Brewing Restaurantフライトオブドリームズレストラン保安検査前
プライオリティパスが使えるセントレアの国内線ラウンジ一覧

「くつろぎ処」はプライオリティパス初のスパ施設で展望風呂や施設内の食事処などの利用料金から3,400円(税込)が割引されます。食事処は建物に入ってすぐの場所にあり、スパを使わずに食事だけの利用も可能です。

The Pike Brewing Restaurantはクラフトビールのアメリカン料理が楽しめるレストランで、こちらも請求金額から3,400円(税込)の割引が受けられます。

なお、「Ethan Stowell PIZZA & PASTA」は2023年3月26日を持って閉店しました。現在はプライオリティパスで利用できないのでご注意ください。

なお、セントレアでは第1ターミナルの保安検査前の出発ロビーにカードラウンジが3つあります。これらカードラウンジはプライオリティパスに対応していませんが、楽天ゴールドカード以上を持っていると無料で入れます。

セキュリティチェックに近い位置にありアクセスの利便性は抜群です。セントレアではプライオリティパスよりも楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードで入れるカードラウンジがおすすめです。

使える:関空の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

プライオリティパスが使えるラウンジがあります。

関空でプライオリティパスが使えるラウンジは全部で7箇所です。この中で国内線の利用者が使えるラウンジは3箇所となります。

名称ターミナル種類場所
ぼてぢゅう1946第1ターミナルレストラン国内線出発エリア
Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU第1ターミナルレストラン国内線出発エリア
KIXエアポートカフェラウンジ NODOKA第1ターミナルラウンジ保安検査前
プライオリティパスが使える関西国際空港の国内線ラウンジ一覧

使えない:伊丹空港の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

プライオリティパスが使えるラウンジは国内線・国際線ともにありません。

伊丹空港では国際線も運航されていますが、プライオリティパスが使えるラウンジはありません。

使えない:福岡空港の国内線でプライオリティパスが使えるラウンジ

国内線でプライオリティパスが使えるラウンジはありません(国際線の出発エリアにあるため、国内線の搭乗者は利用できず)

福岡空港では国際線の利用客のみ、プライオリティパスが使えるラウンジがあります。具体的には大韓航空が運営する「KALラウンジ」と2023年12月5日よりスタートした「ラウンジ福岡」の2箇所です。

プライオリティパスが使えない空港でのラウンジの利用手段

楽天プレミアムカードの券面(現在はナンバーレスカード)
楽天プレミアムカードの券面(現在はナンバーレスカード)

国内線の搭乗者はプライオリティパスを持っていても、新千歳空港、伊丹国際空港、福岡国際空港にあるラウンジは使えません。

しかし、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードなら、これら4空港にあるクレジットカードラウンジが使えます

実は楽天ゴールドカード以上で入れるラウンジは日本全国で34の空港、48ヶ所に及びます。これは日本最大手のクレジットカード会社「三井住友カード」の提携ラウンジ数と同じです。

プライオリティパス抜きでも楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは利便性の非常に高いクレジットカードです。

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