【旅行記】ドイツ・ハンブルクでの1泊2日のサウナ旅!

ドイツの見どころ

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ドイツのハンブルクへ1泊2日のサウナ旅へ行ってきました。

今回は1泊2日の弾丸旅行かつサウナ中心の旅だったため、あまり記載量も多くありませんが、個人ブログらしく臨場感が伝わるような記事を目指して書きました。

1つの旅行プランとして参考にして頂けましたら幸いです。

1泊2日のハンブルク旅行の日程表

まずは、今回のハンブルク旅行における日程表です。ほぼ「サウナ旅」となっています。もっと観光しても良かったかも。

1日目のタイムスケジュール概要

  • 12時00分 ハンブルク空港へ到着
  • 12時20分〜13時00分 ミニチュア・ワンダーランドへ到着
  • 13時00分〜16時00分 ミニチュア・ワンダーランドを堪能(お昼ごはんもここで食べた)
  • 16時00分〜18時00分 ホテル「Holsten Thermae」に到着
  • 18時00分〜 ホテル「Holsten Therme」で夕食を食べて、その後に就寝

2日目のタイムスケジュール概要

  • 9時00分〜10時00分 ホテル「Holsten Therme」で朝食
  • 10時00分〜13時30分 ホテル「Holsten Therme」でサウナを堪能♪
  • 13時30分〜14時00分 ホテル「Holsten Therme」のウォーターパークでお昼ごはん
  • 14時00分〜15時30分 ハンブルク空港へ移動
  • 15時30分〜 ハンブルク空港のラウンジを堪能し、飛行機で飛び立つ

ハンブルク1日目の旅行体験レポート

1日目の旅行体験レポートです。

ハンブルク空港から市内へ移動するなら都市近郊鉄道「S-Bahn」一択!

ハンブルク空港から市内へ移動する方法は「都市近郊鉄道(S-Bahn)」を使うのがおすすめです。

入国手続を終えたら、空港内のいたる所に下の看板がありますので、その通りに進むと、すぐにホームにたどり着くことができます。

ハンブルク空港にある「S-Bahn」の案内板

ちなみに、ドイツでは日本のような「改札」がありません!いきなりホームに辿り着いてしまうので「あれ?」って思う方が多いかと思います。

ただし、「無料」で電車に乗れるわけではありません。市内をゾーン毎に分けて、どのゾーンを移動するかによって値段を決めており、切符の購入が必要です。

「改札」がない代わりに検察官が抜き打ちで有効な切符を生じしているか確認を行っており、有効な切符を保有していない場合は多額の罰金が課せられますので、ご注意ください。

切符はアプリでの購入がオススメ!

切符は駅でクレジットカードを使って購入することもできますが、キャッシュレス・ペーパーレスの時代ですので、ハンブルク交通局(HVV)のサイトやアプリ経由での購入をおすすめします。

Google Mapで行き先を調べて、ハンブルク交通局(HVV)のサイトで検索すれば、値段も一発です。

私はアプリは使用せずに公式サイトでチケットを購入して使用しました。メールでチケットが送られてくるので、検札官にチケットを見せるように言われた時は、メールを見せると大丈夫です。

また、3時間湯程度有効なシングルチケットや1日乗り放題の乗車券、グループ用の乗車券等の様々な種類のチケットがあります。こうした種類も上記のサイトで検索すれば一発です!

なお、私達が訪れた時は、物価高騰に対するドイツ政府の対策として、1ヶ月間9ユーロで全ゾーン乗り放題の「9 Euro Ticket」が販売されていましたので、それを利用しました。

ハンブルク空港の「S-Bahn」のプラットホーム

ミニチュア・ワンダーランド最寄りの「Stadthausbrücke」駅から徒歩で移動

ハンブルク空港から「都市近郊鉄道(S-Bahn)」を利用してミニチュア・ワンダーランドへ向かう場合、恐らく最寄駅は「Stadthausbrücke」駅になるかと思います(Google Map調べ)。

ミニチュア・ワンダーランドは「Stadthausbrücke」駅から徒歩で10分程度です。

私達が訪れた時は快晴で気持ちの良い風を浴びながらの移動でした。町並みをみると、ここが灣岸都市であることを実感させてくれます。

高いビル群の間を川が通り抜ける町並みって素敵です。地盤が緩そうな感じがしますが、どうやって地盤沈下の対策をしているのか、気になるところです。

湾岸都市「ハンブルク」の眺め

聖ニコラス教会(跡)も途中で見えます

今回の度はサウナが目的だったので、あまり観光スポットを調べずに行ってしまったのですが、ミニチュア・ワンダーランドに向かう途中で「聖ニコラス教会(跡)」が見えます。

「なんか、教会が見えるな〜」とそのまま素通りしてしまいました。

この「聖ニコラス教会(跡)」ですが、かつてはドイツでも有数のプロテスタントの教会でした。ただ、第2次世界大戦で破壊されてしまい、現在では記念館になっているそうです。

「(跡)」ですが、タワーに登ることもできハンブルクの町並みを見渡すことができます。お時間が許しましたら、訪れてみると良いのではないかと思います。

ハンブルクにある聖ニコラス教会の外観

ハンブルクの超有名スポット「ミニチュア・ワンダーランド」

さて、あっという間に「ミニチュア・ワンダーランド」に到着です。ミニチュア・ワンダーランドの見どころや観光の仕方については、下の記事に纏めてありますので、下の記事をご覧ください。

かなりの広さで私達は全て見回るのに3時間程度を要しました。

ハンブルクといえば世界遺産の「赤レンガ倉庫」が有名ですが、ミニチュア・ワンダーランドは赤レンガ倉庫街にあるテーマパークですので、一緒に赤レンガ倉庫も観光できます。

ハンブルク空港から約40分のミニチュアワンダーランドが面白い!
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ホテル「Holsten Therme」ヘ向かって電車の長旅が始まる

ミニチュア・ワンダーランドを楽しんだ後は、本日の宿泊先「Holsten Therme」へ向けて電車の長旅です。都市近郊鉄道(S-Bahn)と地下鉄(U-Bahn)、その他の鉄道も乗り継いで、約1時間40分程度かかりました。

ちなみに、ハンブルクでは電車・バスともに共通の切符ですので、先程のハンブルク交通局(HVV)で購入したチケットが有効です。

今回の旅行のメインテーマであるサウナのワンダーランド「Holsten-Therme」については下の記事に纏めています。

ドイツにあるサウナのワンダーランド「ホルステンテルメ」
ドイツのサウナでおすすめしたいのがハンブルクにある「ホルステンテルメ」。 宿泊施設が付いており、ゆっくりとサウナを楽しむことができます。

ハンブルク2日目の旅行体験レポート

2日目の旅行体験レポートです。

サウナ「Holsten-Therme」を堪能した後は、空港へ直行!

1泊2日などの弾丸旅行を行う上で、地味に困るのが空港に早くつかなければならないということです。どこでも出発の2時間前には空港につくよう案内されており、ただでも少ない旅行時間が更に少なくなってしまいます。

我々の2日目はドイツの「日曜日」だったこともあり空港のHPには「2時間30分前〜3時間前には空港に到着することを強くおすすめします!」とのアナウンス(泣)。

「日曜日だと何か問題があるの?」と疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、ドイツの「日曜日」は本当の意味で「休日」です。企業はもちろん、スーパーやレストランも大部分が閉まっています。

「休日に働くなんて信じられない!」という文化ですので、当然、空港でもスタッフの人手不足が顕在化してしまいます。

ドイツの日曜日は本当にどこのお店も閉まってしまいますので、日曜日にドイツを訪れる際はお気をつけください。

そんなわけで、2日目は空港への移動でほぼ終わりました。

空港でまさかの飛行機が3時間も遅延。ラウンジに入り浸る。

空港には3時間前についたのですが、まさかの飛行機が3時間の遅延・・・。最初は嬉々として免税店巡りをするも、さすがに飽きてしまいました。

結局、空港での待ち時間の大半をラウンジで過ごして終わりました。

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総括:1泊2日でも十分に楽しめるハンブルクでした

今回は1泊2日の短期旅行でしたが、短期ながらもハンブルクを堪能することができました。それにしても、裸で男女混浴のサウナ文化には驚嘆の一言でした。

今回は1泊2日ですので諦めましたが、ハンブルクには市庁舎や斬新なデザインの建物が多い灣岸の「ハーフェンシティ」、海運博物館「マリタイムミュージアム」等もありますので、時間がある方は訪れてみると良いと思います。

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