サウナ大国エストニア!タリンのおすすめサウナ往訪記!

エストニアのサウナ

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こちらのページは、エストニアのタリンにおける私達のおすすめサウナの開拓記録です。

サウナといえばフィンランドを想像される方が多いですが、エストニアもフィンランドに匹敵するサウナ大国です。

首都のタリンはフィンランドのヘルシンキからフェリーを使って2時間で行けることもあり、コアなサウナーがよく訪れています。

ここでは、私が行ったことのあるサウナ施設や次に行ってみたいと思っているサウナを紹介していきます。今後も開拓状況に応じて随時更新していきます。

なお、タリンの旧市街における観光スポットは下の記事をご覧ください。

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エストニアサウナのマナーや温度、ロウリュの有無、入り方について

私の体験談が中心となりますが、エストニアのサウナを楽しむ上での入り方やマナーだったり、サウナの特徴を紹介していきます。

エストニアだけど名前は「フィンランドサウナ」

エストニアはフィンランドに匹敵するサウナ大国です。しかし、どの施設も「エストニアサウナ」ではなくて「フィンランドサウナ」と表記されています。

日本が「ジャパニーズスパ」とか「ジャパニーズ温泉」とアピールするように、エストニアでも「エストニアサウナ」とアピールしてもおかしくないように思うのですが、不思議です。

じゃぁ、「フィンランドのサウナと違いがあるのか?」と聞かれると「違いはない」印象です。フィンランドと同様にロウリュは行なえますし、温度もフィンランドと同様にアツアツです。

強いてあげるなら「フィンランドのサウナは伝統的で質素な作りナノに対して、エストニアのサウナはライトアップ等に拘っている」感じがします。

下の写真はエストニアのタリンにあるサウナの1つですが、間接照明だったりとデザインやインテリアに拘っている印象がしました。単にエストニアでは、「サウナがメイン」というよりも「リラクゼーションの一部としてのサウナ」という施設が多いためかもしれません。

混浴は水着着用、男女別のサウナは裸で入浴

こちらもフィンランドと同じですね。

混浴のサウナは水着着用で、男女別になっているサウナは裸で入浴するところが多いです。

サウナハットは少数派

こちらもフィンランドと同じで、サウナハットをしている人は少数です。

ただ、スパ施設でサウナハットが販売されている施設もありましたので、サウナハットの存在自体は知れ渡っているようです。

いわゆるムダ毛の処理

ヨーロッパではムダ毛を剃ってツルツルにしている方が多いと言われることがあります。

ただ、これは国によりけりだと思います。確かにドイツのサウナリゾートでは、ムダ毛を剃っている方が多く、もはやマナーと言っても過言ではないように思いました。

一方で、エストニアはフィンランドと同じく、ムダ毛を剃るマナーは存在しないようです。まぁ、私の体験した限りではあるんですけどね。

ドイツにあるサウナのワンダーランド「ホルステンテルメ」
ドイツのサウナでおすすめしたいのがハンブルクにある「ホルステンテルメ」。 宿泊施設が付いており、ゆっくりとサウナを楽しむことができます。

日本からタリンへの直行便はなし。ヘルシンキ経由がおすすめ。

サウナ大国のエストニアですが、2022年6月時点で日本からエストニアへの直行便はありません。

但し、日本からフィンランドのヘルシンキへはJALとフィンエアーが直行便を飛ばしています。ヘルシンキからエストニアの首都であるタリンへはフェリーで2時間程度です。

従って、日本からヘルシンキに行ってサウナを楽しみ、更にフェリーでエストニアに来て、エストニアでもサウナを楽しむという「サウナ旅」を個人的にはおすすめします。

エストニアのタリンにおけるお薦めのサウナ一覧!

ここからは、私がおすすめしたいタリンのサウナをご紹介していきます。

ただ、私自身が開拓しきれていないため、開拓済と未開拓とに分けてご紹介しています。

開拓済のタリンにある公衆向けサウナ

KALEV SPA(カレブ・スパ)

タリンの旧市街地に位置。子供も遊べるウォーターパークが併設されており、18歳以上が入れる「Spa Oasis」は2019年のリノベーションにより初登場。

薄暗い空間の中でゆったりとBGMが流れており、超ラグジュアリーなサウナ施設です。なお、温度40度のお風呂(施設いわく「Japanese Spa」)も用意されています。

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KALMA SAUN(カルマ・サウナ)

歴史100年を誇る世界遺産並の公衆向けサウナ。超ローカルな雰囲気を味わいたい方にオススメ!なお、サウナはロウリュし放題のかなりアツアツでした。

こちらのサウナ施設は男女で分かれているので裸で入ります。

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TALLINK SPA & CONFERENCE HOTEL(タリンクスパ&カンファレンスホテル)

タリンのフェリー乗り場にも旧市街地にも近いアクセス抜群のスパ施設。リーズナブルなプライスで宿泊することができて、タリンでは珍しく外気浴も可能です。

宿泊者以外でも月曜〜木曜は19ユーロ、金曜〜日曜は24ユーロで入ることができます。エストニアでは、比較的お手頃な価格かと思います。

なお、朝8時から営業しており、「朝ウナ」したい人にもおすすめです。

タリンのサウナ付きホテル「TALLINK SPA & CONFERENCE HOTEL」
エストニアのタリンにあるウォーターパーク&サウナ付きのホテル「TALLINK SPA & CONFERENCE HOTEL(タリンクスパ&カンファレンスホテル)」に宿泊しました。 ホテルの中央に吹き抜けのスパが併設されており、サウナも複数用...

未開拓のタリンにある公衆向けサウナ

Tallinn Viimsi SPA(タリン ヴィイムシ スパ)

こちらもホテル併設のスパ施設です。公式HPや写真を見る限り、超ゴージャスなサウナであること間違いなしなんですが、私がエストニアを訪れた時はリノベーション工事中で行くことができなかったサウナ施設です。

「Tallinn Viimsi Spa & Waterpark」のスパの写真
公式HPより)

IGLU SAUNA(イグル サウナ)

海に面したプライベートサウナです。公式HPを見る限り、海風が気持ちよさそうです。

こちらは時間とお金の不足により断念(泣)。

機会があれば是非とも訪れてみたいサウナ施設です。


公式HPより)

終わりに:フィンランド旅行ついでに日帰りで行けるタリンはどう?

エストニアの首都であるタリンにも多くのサウナ施設があります。

フィンランドのヘルシンキをサウナ目的で訪れるのであれば、是非ともタリンにも訪れて、エストニアサウナも体験してみることをおすすめします。

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