ドイツのベルリンにある、おしゃれサウナ施設「リキッドロム(Liquidrom)」に行ってきました。
水中でも音楽が流れている大きなプールと、複数のサウナが楽しめる施設。
とてもリラックスできること間違いなしです!
なお、施設のHPはこちらです。
- ベルリンにあるサウナ施設の中でも特におしゃれな施設!
- サウナは90度、80度、60度、スチームの4種類で外気浴も可能!
- 毎時0分のアウフグースでサウナ室はアチアチに!
ドイツのサウナの入り方やマナー、ベルリンのおすすめのサウナ施設を下の記事にまとめています。
ベルリンのおしゃれサウナ「リキッドロム」
ベルリンの中心部にあるスタイリッシュなサウナ施設「Liquidrom(リキッドロム)」。
複数のサウナやオシャレな温水プールもあって、楽しめること間違いなし!
場所・行き方
住所:Möckernstraße 10, 10963 Berlin, Germany
(クリックするとGoogle Mapが開きます)
ベルリンの中心部にあります。
電車で行く場合は、地下鉄のMöckernbrücke駅から徒歩4分です。
ベルリンにおける電車や地下鉄、バスの乗り方は下の記事をご覧ください。
サウナの営業時間

- 日曜〜木曜:9時00分〜24時00分
- 金曜・土曜:9時00分〜25時00分
最終入場は営業終了の2時間前ですのでご注意ください。
サウナの利用料金

- 2時間:22.50ユーロ
- 4時間:27.50ユーロ
上記はプールのみを使う場合の料金で、サウナに入る場合は追加で2.5ユーロ、休日やクリスマスに入館する場合は更に追加で2.5ユーロが発生します。
なお、利用料金の支払いは最後にまとめて行います。
出入り口のゲート近くにセルフの精算マシンがあり、そこで精算します。
クレジットカードで支払できます。
サウナの予約方法

Liquidrom(リキッドロム)のHPにも掲載されていますが、休日や夕方の時間帯は混雑するため、事前の予約が推奨されています。
予約は簡単で公式サイトより行えます。インターネットから予約すると1人あたり2.50ユーロの手数料が請求されますが、当日チケット代を支払う時に、手数料分が差し引かれます。
また、予約した時間の1時間前までなら、無料で時間を変更することができます。
サウナを楽しむために持っていくべき物

Liquidrom(リキッドロム)を楽しむための持ち物は以下のとおりです。
- 水着(サウナだけなら不要)
- バスタオル(レンタル可能)
- バスローブ(レンタル可能、女性はあった方が安心かも)
- ビーチサンダル(絶対あった方が良い)
- サウナハット(アウフグース用に、ただ使っている人は少数派)
Liquidrom(リキッドロム)のサウナエリアは水着禁止、プールエリアは水着必須です。
バスタオルはサウナ室でお尻に敷く用として1つ、体を拭く用に1つの合計2つあった方が良いです。なお、受付で1つあたり5ユーロでレンタルできます。
また、バスローブは10ユーロ、ビーチサンダルも10ユーロでレンタルできます。
ベルリンの「Liquidrom(リキッドロム)」のサウナ体験記
ここからは、我が家が冬に訪れたときのサウナ体験記です。
ベルリンの中心部で最寄り駅から徒歩4分と絶好のロケーション
我が家は地下鉄でLiquidrom(リキッドロム)に向かいました。
最寄り駅のMöckernbrücke駅から徒歩4分の距離です。
写真の通り、大きな看板が出ていますので、迷うことはありません。

受付で予約したときのバーコードを見せると、リストバンドがもらえます。
施設内での飲み食いは全てこのリストバンドで決済していて、最後に精算するかたちです。
ちなみに更衣室は男女で入り口が分かれていますが、中はつながってました(笑)
超おしゃれな温水プール
更衣室で着替えてシャワーを浴びた後は、まず温水プールに行ってみました。
このプール、むちゃくちゃオシャレです。
ゆったりとした音楽が流れいて、みんなプカプカと浮かびながらリラックスしていました。
ちなみに、こちらの施設では「デジタルデトックス」を掲げていて、携帯やノートPC等は持ち込みできません。下の写真は公式HPにて配布されているプレス用の写真です。

サウナは4種類、中庭で外気浴も可能
温水プールで満足した後は、サウナエリアに向かいました。
サウナエリアは水着禁止です。
事前に脱いでからサウナエリアのゲートを通っても良いですし、サウナエリアの中にも物を置く場所があったので、サウナエリアに入ってから水着を脱いでも大丈夫です。
さて、Liquidrom(リキッドロム)では下記4つのサウナが楽しめます。
- フィンランド式サウナ(温度90度、湿度10%)
- ヒマラヤ塩サウナ(温度65度、湿度40%)
- ケロハーバルサウナ(温度80度、湿度15%)
- スチームサウナ(温度40〜45度、湿度100%)
フィンランド式サウナは毎時0分にアウフグースが行われています。
アウフグースとは、サウナストーブに水をかけて熱い蒸気を発生させ、それをタオル等で仰ぐドイツのサウナ文化です。
最近は日本のサウナ施設でも見る機会が多くなってきました。
サウナストーブに水をかけるので湿度が上昇し、サウナ室がすごく熱くなります。
そして、タオルなどを振り回して風を起こします。
時間は10分弱と苦しすぎず、かといってサウナ室は熱々と、とても良いバランスでした!
しかも、アウフグースの後に、スクラブ用の塩やピートがもらえたりと至れり尽くせり。
サービスが素晴らしすぎます!

アウフグースで体が十分に蒸された後は、冷たいシャワーを浴びて、外気浴へ。
私が訪れた時の外気温はジャスト1度!
冷たい風が火照った身体にあたって気持ち良い!
自分の身体から出る湯気を眺めながら、ととのいました。

ゆったりするなら平日か休日の午前中がおすすめ!
今回、我が家は休日の午前中にLiquidrom(リキッドロム)を訪れました。
午前中は空いていましたが、午後になると少しずつ混雑が見られました。
ただし、人数はしっかりとコントロールされているようで、訪問中にアウフグースが受けられないとう事態は一回もありませんでした。
しかし、一定の混雑はあるので、可能なら平日、休日なら早めの時間帯に行くことをおすすめします。
特に大きな温水プールは人が少ないほうが絶対に楽しめます!
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