【どっち!?】楽天ゴールドカードよりも楽天カードがオススメ?

楽天ゴールドカードをおすすめする記事のタイトル画像 クレジットカード

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「楽天ゴールドカード」と「楽天カード」のどちらが良いのか、ネットを見ると圧倒的に年会費無料の「楽天カード」です。

1年前は楽天ゴールドカードの方がポイント還元率が高かったため、自信を持って「楽天ゴールドカード」をオススメしていましたが、今は楽天がポイント制度を改悪してしまい、ポイント還元率が同じになったため、そうとも言い切れません。

そんな中、どういった場合に楽天ゴールドカードを選択するのか。

結論としては、「飛行機で国内旅行をする人には『楽天ゴールドカード』がオススメ」になるかと私は考えています。

2022年最新:楽天ゴールドカードのポイント還元率が改悪された話

ご参考までに、ほんの少し前まで、楽天ゴールドカードの方が楽天カードよりもポイント還元率が高かったのをご存知でしょうか。

楽天市場で各々のカードを使って決済した場合のポイント還元率は下の通りでした。

  • 楽天カード→ポイント還元率2%
  • 楽天ゴールドカード→ポイント還元率4%

楽天ゴールドカードの年会費は2,000円(消費税含まず)だったので、ポイント還元率の差2%を考慮すると、楽天市場で1年間に10万円以上のお買い物をするなら、楽天ゴールドカードの方がお得になります

そのため、楽天ゴールドカードを自信を持っておすすめできていたのですが、現在はポイント制度が改悪されてしまい、楽天ゴールドカードのポイント還元率は楽天カードと同じ2%になってしまいました。

ちなみに、ポイントは意外と馬鹿になりませんよ。事実、私は5年間で90万円分のポイントが還元されています。

改悪続きの楽天ポイントでANAとJALマイルへの交換が可能に
貯まった楽天ポイントは原則としてANAマイルに交換して使っています。 2022年5月にはJALマイルへの交換も開始されました。

楽天ゴールドカードの方が楽天カードよりも良い点

ネットでは「楽天ゴールドカードよりも年会費無料の楽天カードで十分」とか「楽天ゴールドカードは無駄遣い」の声で溢れています。

そんな中、あえて楽天ゴールドカードを選ぶ理由を挙げてみました。

ETCカードの年会費が無料!

楽天カードと異なり、楽天ゴールドカードは無料でETCカードを発行できます。楽天ETCカード年会費は通常550円(税込み)となります。

お得ではありますが、楽天会員のランクが「ダイヤモンド会員」か「プラチナ会員」でも楽天ETCカードの年会費は無料になりますので、そこまで魅力的なポイントではないですね(笑)

事実、楽天カードを申し込んで以来、ずっと「ダイヤモンド会員」を維持しており、楽天市場でお買い物をする方なら、簡単にクリアできます。

国内空港ラウンジが無料で年間2回まで使える!

楽天ゴールドカードは「国内空港ラウンジが年間2回まで無料」となる特典があります。

空港のラウンジは主に2種類あるのですが、特典の対象となるのは後者の「クレジットカード会社運営のラウンジ」です。

  • ANAやJAL等の航空会社が運営するラウンジ
  • クレジットカード会社が運営するラウンジ

ちなみに後者の「クレジットカード会社が運営するラウンジ」ですが、楽天カードに限らず、例えば下に挙げるクレジットカード会社等、多くの会社が特典として提供しています。

  • 三井住友カード
  • 三菱UFJニコス
  • クレディセゾン
  • イオンカード
  • 楽天カード
  • ジャックスカード
  • オリコカード

原則として、どのクレジットカード会社でもラウンジ利用のためにはゴールドカード以上の会員である必要があります

飛行機での旅行や出張は体への負担が大きく、どっと疲れる人が多いと思います。だからこそ、空港ラウンジを使ってゆったりと過ごすことが何よりも楽に感じられるはずです。一度でもラウンジを経験すると、やみつきになること間違いなしです!!

なお、カード会社によって利用できるラウンジは異なります。楽天ゴールドカードを持っている場合に使える空港ラウンジは以下の通りです。但し、原則として同伴者は家族カードを持っている場合を除いて有料となるので、利用の際はご注意ください。

  • <北海道>
    新千歳空港、函館空港、旭川空港
  • <東北>
    青森空港、秋田空港、仙台国際空港
  • <北陸>
    新潟空港、富山空港、小松空港
  • <関東>
    成田空港(第1、第2ターミナル)
    羽田空港(国内第1・第2ターミナル)
  • <中部>
    中部国際空港セントレア、富士山静岡空港
  • <近畿>
    関西国際空港、伊丹空港、神戸空港
  • <中国>
    岡山空港、広島空港、米子鬼太郎空港
    山口宇部空港、出雲縁結び空港
  • <四国>
    高松空港、松山空港
    徳島阿波おどり空港、高知龍馬空港
  • <九州>
    福岡空港、北九州空港、九州佐賀国際空港、
    大分空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港、
    宮崎ブーゲンビリア空港、鹿児島空港
  • <沖縄>
    那覇空港
  • <海外>
    ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、
    韓国/仁川空港

注意!楽天ゴールドカードはあくまで国内旅行向けのクレジットカード

楽天ゴールドカードはあくまで国内旅行向けのクレジットカードです。上記の対象ラウンジも国際線の場合は利用できないラウンジが大半です。

国際線でのラウンジを無料で利用するには楽天プレミアムカードを申し込んで付帯するプライオリティパスを利用するのが近道です。

楽天プレミアムカードの年会費は10,000円(税別)と年会費が2,000円(税別)の実に5倍ですが、楽天プレミアムカードであれば、年会費5万円に相当する国際空港のラウンジを無料で使えるプライオリティパスが付いてきます。

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意外と盲点!年会費有料のクレジットカードのお客様センターの対応

楽天カードは年会費無料の楽天カードと年会費有料の楽天ゴールドカードでお客さまセンターの電話番号が異なります。

友達が楽天カードを持っていたので、楽天カードと楽天ゴールドカードでお客様センターへの繋がりやすさを調べてみました。

結論は、圧倒的に年会費有料の楽天ゴールドカードの方がお客さまセンターへ繋がりやすいです!年会費無料の楽天カードオペレーターに繋がるまで、かなり待たされました。

ちなみに、楽天ブラックカードはそもそも待つことなく、即オペレーターに繋がりました。

お客様センターへのつながりやすさは盲点ですが、実際にお客様センターに電話しなければならない時に陥ると、かなりストレスが違います。

終わりに:あまり積極的に楽天ゴールドカードを選ぶ理由はないかも

以上の点を踏まえると、ちょっとあまり積極的に「楽天ゴールドカード」を選ぶ理由が出てこないですね。確かに「国内空港ラウンジを使いたい人向けのクレジットカード」ではありますが、2回しか使えないとなると、1回の旅行で使い切ってしまいそうです。

一方で、国内カードラウンジの利用無制限になりますし、プライオリティパスで国際線の空港ラウンジも使うことができます。

楽天プレミアムカードであれば年会費10,000円(消費税抜き)と相応の金額はするものの、せっかく年会費有料のクレジットカードを申し込むなら、楽天カードよりも楽天プレミアムカードという感じがします。

通常の楽天カードは下のリンクから申し込みをどうぞ。

楽天プレミアムカードは下のリンクから申し込みが可能です。

【最短】1年で楽天ブラックカードのインビテーションを取得した
2023年3月更新。ブラックカードを狙うなら、まずは楽天ブラックカードから始めてはどうでしょうか。私は楽天プレミアムカードを申し込んでたった1年でインビテーション(招待状)が届きました。短期間で取得できますし、驚異のポイントの高還元率、安い年会費。本当にオススメです。

 

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