ロンドン住まいに伴い、今後、楽天グループが提供するサービスを使う機会は減りそうです。
ただ、せっかくなので、これまで一体どのくらいの楽天ポイントを獲得したのか、調べてみました。
5年間で91万円分の楽天ポイントが還元されてた
楽天ポイントクラブにログインすると、トップページに累計獲得ポイントが表示されています。
マジか!
なんと、2017年から2022年までの5年間で91万ポイントも獲得していました(驚き!)
改悪が続く楽天ポイントですが、毎年のポイント還元は十分
この5年間、楽天ポイントはひたすら改悪が続きました。
昔は、楽天カードを使ってnanacoや水道代金を支払ってもポイント還元がありましたが、今は還元されません。
また、下のキャンペーンで還元されるポイント上限も昔は10,000ポイントだったのが、現在ではたったの1,000ポイントです。
こうしたポイント還元のルール改悪の歴史を踏まえると、最近のポイント還元は少ないのでは?と思い、年別の獲得ポイントも調べてみました。
獲得年 | 楽天ポイント |
2022年(〜4月まで) | 29,883ポイント |
2021年 | 180,032ポイント |
2020年 | 187,681ポイント |
2019年 | 152,960ポイント |
2018年 | 257,280ポイント |
2017年 | 104,720ポイント |
意外と最近でも、かなりの楽天ポイントが還元されていました。
おそらく、1つ1つのポイント還元ルールは改悪されてきたものの、「楽天でんき」や「楽天モバイル」、「楽天ウォレット」、「楽天Pay」等の新しいサービスが次々と登場し、私も利用してきましたので、結果として、直近でも十分な楽天ポイントが還元されたものと思います。
楽天経済圏にどっぷりと浸かった、これまでの5年間
私が利用してきた楽天サービスを書き連ねてみると、8つのサービスと中々の数です(笑)
日常的に利用する殆どのネットサービスを楽天に頼っている状況でした。
- 楽天カード(現在では楽天ブラックカードに成長)
- 楽天でんき(東京電力よりも安くて助かりました)
- 楽天トラベル(国内も海外も旅行は全て楽天トラベルで予約してました)
- 楽天市場(昔はAmazonでしたが、直近では楽天市場に集約してました)
- 楽天モバイル(月々1GBまでなら無料というのは大きいです)
- 楽天Pay(QRコード決済が普及してから現金を持ち歩かなくなった)
- 楽天証券(ぶっちゃけポイント投資しかしてません)
- 楽天Kobo(電子書籍も楽天に集約です)

楽天ポイントはANAマイルに変えることが多かった
たまった楽天ポイントは基本的にANAマイルに変えています。
下の通り、楽天ポイントからANAマイルへの交換比率は満足できるものではありません。
ただ、航空会社のマイルは、特典航空券と交換することを前提にすれば、1マイルあたり4円以上の価値があります。
従って、交換比率が悪くてもANAマイルに変えて、最終的には特典航空券と交換するようにしていました。

終わりに:楽天経済圏にはどっぷりと浸かりましょう
過去5年間でまさか91万ポイントも還元されていたとは・・・
楽天に限らず、あらゆるクレジットカード会社のポイント還元率はマイナス金利政策が続く中、改悪される傾向が続いています。
しかし、楽天であれば、日頃利用するサービスを楽天に集中させることで、結構な楽天ポイントの還元を期待することができます。
楽天カードを持っているなら、楽天市場でお買い物してるなら、楽天モバイルを契約しているなら、日常的に利用するサービスも楽天経済圏に寄せられないか、一度考えてみることをお勧めします。
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