ロンドンで唯一、電車で直接行けないルートン空港。
格安航空のLCCに乗る場合はよく利用する空港ですが、ここにもプライオリティパスが使えるラウンジが存在します。
その名も「Aspire Lounge」。
ここではルートン空港にある「Aspire Lounge」について紹介します。
ロンドンのルートン空港にあるラウンジ「Aspire Lounge」
格安航空のLCCがたくさん就航しているルートン空港には2つのラウンジがあります。
- Aspire Lounge
- Clubrooms
但し、2022年10月現在、Clubroomsは臨時休業中となっており、営業しているラウンジは「Aspire Lounge」だけとなります。
ルートン空港のHPでは、「Aspire Lounge」が有料ラウンジとしてだけ紹介されていますが、プライオリティパスを持っている人は無料で入れます。
空港ラウンジ「Aspire Lounge」の基本情報
ルートン空港にある「Aspire Lounge」への行き方や営業時間等を紹介します。
(2022年10月現在の情報です)。
場所・行き方
「Aspire Lounge」はルートン空港の荷物検査を終えた後の出発エリアにあります。
ラウンジの場所は、出発エリア1階の免税店が密集している場所。
「Accessorize LONDON」の隣にあります。
実はこの「Aspire Lounge」は2階建てになっています。
入り口だけみると狭いラウンジのように思えますが、受付でプライオリティパスと航空券を見せた後、2階に上がると広い空間が現れます。
営業時間
「Aspire Lounge」は営業時間が長く、毎日営業していますので大変助かります。
- 毎日営業:午前4時30分〜午後20時30分
利用料金
プライオリティパスを持っていない人も有料で使うことができます。
なお、記載している料金は2022年9月時点のものです。
- 大人および11歳以上の子ども:35ポンド
- 2歳から11歳の子ども:18.99ポンド
- 2歳未満の幼児:無料
ラウンジの利用条件
- 出発予定時刻の3時間前から入室可能
- 服装規定はスマートカジュアル(襟付きのシャツならOK)
- アルコール飲料あり
ラウンジはプライオリティパスのほか、ドラゴンパスにも対応
日本では楽天カードや三菱UFJカード、アメックス、JCB、三井住友カードがプライオリティパス付きのクレジットカードを提供しています。
実はこのプライオリティパスと似たサービスで「ドラゴンパス」というのがあるのですが、「Aspire Lounge」はドラゴンパスを持っている人も無料で入られます。
ただ、ドラゴンパスの利用者はほとんどが中国人富裕層ですので、日本人にとっては無縁のカードかもしれません。




「Aspire Lounge」は仮眠スペースやシャワー室の用意もあり
ルートン空港にあるプライオリティパスが使えるラウンジ「Aspire Lounge」。
ラウンジの雰囲気は公式動画が用意されているので、ぜひご覧ください。
2020年に改装しており、中はかなり綺麗です。
空港のラウンジとしては珍しく、仮眠スペース「Aspire Snooze Pod」が用意されている他、シャワー設備もあります。
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