2023年2月現在、関西国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジは4箇所!
ぼてぢゅうが再開し、ラウンジ六甲やラウンジ金剛もプライオリティパスに対応するなど、ここ数ヶ月で大幅に改善されました!
ここでは、関空にある各ラウンジの場所や行き方、営業時間を紹介していきます。
- 関空では国内線でも国際線でもプライオリティパスが使える!
- 国内線なら3,400円(税込)まで無料の「ぼてぢゅう」がおすすめ!
- LCC専用の第2ターミナルにはラウンジが1つもないので要注意!
国内線の利用者のみが使えるラウンジ
まずは国内線の飛行機に搭乗する人が使えるラウンジを紹介していきます。
ラウンジは保安検査(セキュリティチェック)を終えた後の出発エリアになります。
ぼてぢゅう1946


1946年創業のお好み焼レストラン「ぼてぢゅう」がプライオリティ・パスの提示で一人あたり3,400円の割引を受けられます。
レストランの場所は保安検査後の出発エリアにあるゲート26の向かい側です。
こちらは離陸だけでなく到着便の飛行機を利用する場合でも利用できます。
しかも同伴者は最大3人まで。
仮に本人と同伴者の合計2人で使った場合は利用代金から合計で6,800円(税込)が割引されます
- 営業時間:5時30分〜22時30分(ラストオーダーは22時00分)
- 休業日:なし
- 飲食:利用料金から一人あたり3,400円(税込)が割引される
- 同伴者:最大3人まで(カード条件に基づく)
国際線の利用者のみが使えるラウンジ
こちらのプライオリティパスが使えるラウンジは出国審査を終えた後の出発エリアにあります。
したがって、国際線の利用者のみが使えます。
ラウンジ「六甲」


ラウンジの場所は関空の第1ターミナル2階、北ウィングの搭乗ゲート12の向かい側です。
なお、飛行機の搭乗ゲート1からゲート15までが北ウィングとなります。
- 営業時間:9時00分〜12時30分
- 休業日:なし
- 飲食:ソフトドリンク・スナック類が無料、アルコールは有料
- 6歳以下の子供は入室無料
ラウンジ「アネックス六甲」


ラウンジの場所は関空の第1ターミナル2階、北ウィングです。
関西国際空港では、ウィングシャトルを使って本館とウィング間を自由に行き来できますが、アネックス六甲はウィングシャトルの中間駅を降りてすぐの場所になります。
ラウンジ「六甲」と異なり、窓があるので室内が明るくて開放感が感じられます。
- 営業時間:8時00分〜22時00分
- 休業日:なし
- 飲食:ソフトドリンク・スナック類が無料、アルコールは有料
- 6歳以下の子供は入室無料
(臨時休業中)ラウンジ「金剛」


関空の南ウィングにはラウンジ「金剛」があります。
ラウンジの場所は南ウィングのゲート29の向かい側です。
ただし、2023年2月現在、ラウンジ「金剛」は当面の間、臨時休業となっています。
- 営業時間:当面の間、臨時休業中
- 飲食:ソフトドリンク・スナック類が無料、アルコールは有料
- 6歳以下の子供は入室無料
関空のラウンジに関する注意点

2022年に入り、関西国際空港のプライオリティパスが使えるラウンジの変動が激しいです。
ここでは、関空のラウンジを調べる際の留意点、注意点を紹介します。
大韓航空のKALラウンジは閉鎖済
かつて関西国際空港には大韓航空が運営する「KALラウンジ」がありました。
現在は、ラウンジ自体が閉鎖しており、プライオリティパスとの提携も終了しています。
航空会社のラウンジにも限らず、ラウンジの場所は出国審査前の一般エリア。
したがって、国際線だけでなく国内線の搭乗者も使えた利便性の高いラウンジでした。
「ぼてぢゅう プライオリティパス 終了」は情報が古い
関西国際空港の「ぼてぢゅう」は空港自体のリノベーション工事に伴い、一時閉店していました。
2022年12月より営業が再開しており、プライオリティパスやダイナースクラブが使えます。
(2023年2月現在)
ANAラウンジやJALラウンジはプライオリティパスが使えない
関西国際空にもANAやJALが運営するラウンジがありますが、プライオリティパスは使えません。
ANAラウンジでプライオリティパスが使えるのは2023年2月時点で成田国際空港だけとなります。
関空の第2ターミナルにはラウンジがない
関西国際空港は第1ターミナルと第2ターミナルに分かれています。
これまで紹介したラウンジは全て第1ターミナル。
第2ターミナルは格安航空会社(LCC)向けのターミナルビルで、ラウンジは1つもありません。
プライオリティパスに関係なく、航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジが1つもない状況です。
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