2021年10月に開港したドイツのベルリンにあるブランデンブルク国際空港。
当空港ができたため、テンペルホーフ空港とシェーネフェルト国際空港は廃止となりました。
この記事では、ブランデンブルク空港を訪れる方に向けて、空港ラウンジを紹介していきます。
なお、プライオリティパスやダイナースクラブが使えるラウンジも併せて解説します。
- プライオリティパスやダイナースクラブが使えるラウンジは「Moevenpick Cafe」
- 航空会社提携ラウンジはゲートA20近くの「ラウンジ テンペルホーフ」
- ルフトハンザ航空の一部利用者は「ラウンジテーゲル」が利用可能
なお、ブランデンブルク空港からベルリン市内へのアクセス方法は下の記事をご覧ください。
ブランデンブルク国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジ

ベルリン=ブランデンブルク国際空港でプライオリティパスが使えるのは「Moevenpick Cafe」だけ。
ダイナースクラブにも対応しています。
ラウンジの場所は保安検査を終えた後のゲートE20の近く。
シェンゲン圏内のフライトに搭乗予定のお客さま向けの空港ラウンジとなります。
プライオリティパスやダイナースクラブの公式HPでは営業時間が4時00分からと紹介されていますが、カフェを運営するMarche MovenpickのHPでは6時00分からの営業開始となっています。
- 営業時間:6時00分〜21時00分
- 定休日:なし、毎日営業
- 利用条件:カフェの利用金額から一人あたり23ユーロを割引
- 同伴者:クレジットカードの条件に基づく。
- お店のHP:Marche Movenpick
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航空会社提携のラウンジ「テンペルホーフ」

提携エアラインの上級会員やビジネスクラスに搭乗予定の方は、ブランデンブルク空港のラウンジ「テンペルホーフ」が使えます。
あと、こちらのラウンジは、ドラゴンパスにも対応しています。
ラウンジの場所はゲートA20の近く。
シェンゲン圏内のフライトに搭乗予定のお客さま向けの空港ラウンジとなります。
提携している航空会社は次の通りです。
ワンワールドとスターアライアンス加盟のエアラインが混在しています。
ただし、日系航空会社のJALとANAは提携していません。
48ユーロを支払うと誰でも利用できますが、料金が高いので現実的ではありません。
- エアフランス航空
- エアマルタ航空
- エア・バルティック航空
- エアリンガス
- エアシルビア
- アゼルバイジャン航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- コンドル航空
- フィンエアー
- ジョージア航空
- 海南航空
- イベリア航空
- アイスランド航空
- オランダ航空
- カタール航空
- ターキッシュエアライン
- ユナイテッド航空
- ロイヤル・ヨルダン航空
- 営業時間:5時00分〜21時00分
- 定休日:なし、毎日営業
- 利用条件:48ユーロ支払または提携航空会社やラウンジサービスプログラムの対象者
- 同伴者:夫々のプログラムの条件に基づく。
- 空港の紹介HP:こちら
ルフトハンザ航空の一部利用者が使える「ラウンジテーゲル」

ルフトハンザ航空の上級会員やビジネスクラス搭乗予定の人はラウンジテーゲルが利用できます。
ラウンジの場所はゲートB17の近くです。
- 営業時間:5時30分〜21時00分
- 定休日:なし、毎日営業
- 利用条件:ルフトハンザ航空の対象者
- 空港の紹介HP:こちら
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