北アイルランドのベルファスト国際空港にある航空ラウンジ「Causeway Lounge」を利用してきました。
プライオリティパスの他にもダイナースクラブ会員も無料で使えます。
「夏休み」かつ「祝日」の混雑日でしたが、利用制限もなく快適に利用できました。
2022年10月25日から土日の営業も始まり、使いやすいラウンジになってきたと思います。
ベルファスト国際空港でたった1つのラウンジ「Causeway Lounge」
「Causeway Lounge」はベルファスト国際空港で唯一のラウンジです。
一時コロナで営業を停止していましたが、2022年12月現在、営業を再開しています。
ラウンジ「Causeway Lounge」の基本情報
ベルファスト国際空港の「Causeway Lounge」への行き方や営業時間等を紹介します。
(2022年12月時点の情報です)。
場所・行き方
ラウンジの場所は、ベルファスト国際空港で荷物検査を終えた後の出発ゲートの16と17の間です。
空港内では目立つ形でラウンジの案内板が出ていますので、迷うことはないと思います。
営業時間
- 月曜〜金曜:午前5時〜午後8時
- 土曜:午前7時30分〜午後3時
- 日曜:午後0時30分〜午後8時
利用条件
- 最大2時間の滞在が可能
- 2才以下の子どもは無料
- アルコール飲料は一人あたり3杯まで
- 服装規定はスマートカジュアル(襟付きのシャツならOK)
ラウンジは、プライオリティパスの他、ダイナースクラブでも利用可能
プライオリティパスの保有者はベルファスト国際空港の「Causeway Lounge」を無料で使えます。
また、クレジットカードのダイナースクラブの会員も無料でラウンジを利用できます。
楽天プレミアムカードのプライオリティパスは会員本人のみ無料で同伴者は有料です(1人3,300円)。
一方、ダイナースクラブは家族カードを発行しておけば、本会員と家族会員それぞれにラウンジの権利が付きます。
家族でラウンジを使いたい場合はダイナースクラブの方が使い勝手が良いかもしれません。
もしくはプライオリティパスの同伴者2名まで無料となる楽天ブラックカードを目指すかです。



ベルファスト国際空港のラウンジ「Causeway Lounge」を利用した感想
私がベルファスト国際空港の「Causeway Lounge」を利用したのは「夏休みシーズン」かつ「イギリスの祝日」でした。そのため、混雑で利用制限されてるかと思いましたが、何ら問題なくラウンジに入ることができました。
ラウンジ内は静かですし、トイレも併設されています。
また、軽食やアルコールもあってフライまで快適に時間を過ごすことができました。
入り口でプライオリティパスを提示
「Causeway Lounge」の場所はベルファスト国際空港のゲート16と17に向かう途中です。
ラウンジの受付でプライオリティパスの提示と搭乗予定のフライトを聞かれました。
空港の滑走路が見渡せる抜群の景色でスマホの充電も可能
「Causeway Lounge」から空港の滑走路が見渡せます。
また、コンセント(イギリスのBFタイプ)やUSB端子が付いた席もあり、スマホの充電には困りません。
アルコールは3杯まで。軽食やコーヒーの用意あり
ビールやワイン、ウィスキーなどのアルコールが3杯まで無料で飲めます。
ただ、セルフサービスなので、誰が3杯飲んでいるのか、スタッフは調べられないと思います(笑)。
軽食は、小さなケーキやラップサンドがあり、飲み物はコーヒー等のソフトドリンクも用意されています。
特にチョコレートブラウニーが美味しかったです。
ラウンジ内にトイレがあるも、シャワーの利用はできない
「Causeway Lounge」の中に男女別のトイレが設置されています。
一方で、シャワーはありませんでした。
ベルファスト国際空港はヨーロッパの格安航空(LCC)が多く飛んでいますが、いずれも近距離路線が多いためだと思います。
休日は営業していないので注意
「Causeway Lounge」は月曜から金曜(祝日含む)しか空いていません。
ベルファスト国際空港にある唯一のラウンジなので、土曜や日曜も営業してほしいですが、残念です。
空港には大きなスターバックスやお酒のバーもありました。
土曜や日曜は、そこで過ごすのが現実的かと思います。
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